iPhoneに保存されたメモをパソコンで操作する

iPhoneやiPadのメモはデバイスの中だけなのか

メモとは

iPhoneなどiOSデバイスのメモ。こうゆうのです。

メモ

ちょっと書くのは便利でよく使ったりしませんか?

メモはiPhoneなどのデバイスの中でしか確認できないのでしょうか?

※iPhoneやiPad,iPod TouchとiOSデバイスのメモは共通しているので、参考にして下さい。

 

メモはメールアカウント作成時に設定している

メモは、iPhoneなどのメールアカウントを作成するときに、一緒にメモもオンしています。

例えば設定 > メール > アカウントを開いてみて下さい。

そこから各アカウントを開いてみて下さい。

そこに各メールアカウントのメモがオンになっているか確認でき、オンになっているメールアカウントでメモが使えます。

iCloudならここ

icloudアカウントメモ

 

Gmailならここ

gmailメモ

 

Yahooならここ

Yahooメモ

 

Outlookならここ

Outlookアカウントメモ

 

メールアカウントを作成している時についメモもオンしていますよね。

そしてメモのアプリを開くと、こうなっています。

メモ中身icloud

最初にiCloudのメモが表示されています。でも上の左の をタップして下さい。

ここをタップ

 

他のメールのメモも表示されます。

メモ一覧

 

ここからすると、メモはデバイスの中だけでなく、各メールアカウントでも確認できそうですね。ではどのメールアカウントがいいでしょうか。

iCloudはよく写真で容量を取りすぎるので、すぐ足りなくなります。

iCloudの容量は、無料で5GBしかないので、出来れば、長くとっておきたいメモは違うメールアカウントのメモを使うとよいです。

例えばGmailなら、メール、Googleドライブ、Googleフォトで15GBまで無料です。

しかもGoolge専用のスプレッドシート、ドキュメント、フォトの設定でいくつ保存しても容量にはカウントされません。メモを取っておいてもそれほど容量を取りません。

他Yahooなど、自分がPCでも使っているメールアカウントで使うというのがいいかもしれません。

 

メモはどこに保存されるか

メールアカウントによってメモの保存場所は違う

iCloudの場合

パソコンでiCloudにログインして下さい。

ログインの仕方は、パソコンからiCloudにログインして、iPhoneの写真をダウンロードする を参照してください。

ログインすると、iCloudで保存されているアプリが表示されます。

icloudでログインしてメモを確認

メモも表示されます。メモはここでPCでも確認を出来ます。スマートフォンで書いたメモをPCに転記するには、PCからログインして、コピー&ペーストが出来るので、PCからの操作を覚えておくとよいです。

メモの容量はとりませんが、それでもiCloudはiPhoneやiPad、iPod Touchで撮った写真が溜まっていて、すぐ5GBの容量に達してしまいますので、他のアプリは出来るだけ違う場所で保存しておくとよいでしょう。

Gmailの場合

PCからGmailへログインして受信トレイの下の方へスクロールして下さい。

ラベルに自分が作っていない、Notesというのが表示されています。

Gmailメモ

iOSデバイスで作成したメモはここに保存されています。

Yahooの場合

Yahooメールへログインし、メールフォルダを下の方へスクロールしてください。

するとNotesというフォルダがあります。ここにメモが保存されています。

Yahooメモの場所

 

Outlookの場合

OutlookはiOSデバイス間での同期は可能ですが(iPhoneからiPadなどのiOSデバイス間)Outlookのメール上ではメモはないようです。(Microsoft コミュニティーより)

デバイスで間で同期したい場合は使ってもいいかもしれません。

 

メモのフォルダを変更する

メモをどのメールアカウントに保存するか決めたら、メモのフォルダを変更しておきましょう。

メモのフォルダを変更しておくと、次にメモを開いた時に同じ表示が維持しています。

何のメールアカウントもメモか忘れた場合は、< を再びタップして、自分のフォルダを確認してください。

※iOSの設定 > メモのメモのデフォルトはメモのフォルダの初期値ではないようです。

メモはとっさに書いておくには、小さなデバイスの方がいいですが、大事なメモはデバイスだけでなく、PCへ保存して活用して下さい。