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Googleスプレッドシートで英語の翻訳帖を作る
Googleスプレッドシートの関数の使い方の一つ、Google翻訳関数を使ってみましょう。
スプレッドシートにGoogleの翻訳関数を入れれば、コピペですぐ翻訳されます。
スプレッドシートで作っておけば、Googleアカウントがあればどのデバイスからでもアクセスできるので便利です。
簡単なので作ってみましょう。
セルの位置の表
まずセルの位置の表です。関数を入れるので、セルの位置は重要です。列はA、B、Cなど、行は1、2、3などで、B列の2行目ならB2と入れます。セルの位置は説明しないので、これを見て応用してください。

Googleスプレッドシートの関数で作る
Google翻訳の関数を入れる
Google翻訳の関数を翻訳が表示されたい箇所へ入れます。
ここではC5のセルに、B5に入った英語が、C5の位置で日本語に翻訳されるという関数を入れます。C5に以下の関数を入れて下さい。
=GoogleTranslate(B5,”en”,”ja”)

外国のニュースからの英文を、B5貼り付けてみます。

貼り付けたら、少し待ちます。すると、先ほどGoogle翻訳の関数を入れたところで翻訳が始まります。日本語訳が出てきます。

文字を折り返す
初期値だと、セルの文字が横に飛び出るので、セル内に収まるようにテキストを折り返します。

折り返すをクリックすると、テキストがセル内で折り返されます。

更に関数を入れておく
C5以下もC5から下へドラッグして、同じようにB列の翻訳関数を作ります。
=GoogleTranslate(B6,”en”,”ja”)
=GoogleTranslate(B7,”en”,”ja”)
=GoogleTranslate(B8,”en”,”ja”)
=GoogleTranslate(B9,”en”,”ja”)

B列に英文をコピペすると日本語に翻訳されます。
ニュース記事の英文なので、あまり分かりやすい日本にはなりませんでしたが、何もわからないよりはいいでしょう。
スマホでもGoogle翻訳帖が見れる
自分の持っているスマートフォンからでも、Google翻訳帖は見れます。
Google関数を入れておけば、英語を翻訳した時に、コピペすればすぐ翻訳でき、それとノートのように保存しておくことが出来ます。便利なのでよく使っています。

簡単ですので、どうぞやってみて下さい。
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この記事は、Windows10 Pro, Google Chrome バージョン: 61.0.3163.91(Official Build) (64 ビット)で確認しました。