Contents
梅干しは健康に役立ちます
前回は、梅干しが健康に役立つという3つの効能を上げました。
今回は更に3つ取り上げます。
梅干しの体にいい効能
梅干しには体にいい効能がたくさんありますが、梅干しを焼く、焼き梅干しにすると更にアップします。
焼くことによって、酸っぱいと感じていた味覚が減り食べやすくなります。
また、梅干しの持っている多くのクエン酸と糖の成分が結合して「ムメフラール」という化合物となり、血流改善効力を発揮します。血流がよくなると代謝もよくなります。
基礎代謝が上がるので、エネルギー消費力も多くなります。
いいことずくめですね。とは言っても、梅干しは塩分が心配なので、一日3個ほどにとどめて下さい。
どうやって焼くの
焼くと言っても、本当に火鉢とかで焼かなくてもいいんです。家であるもので大丈夫です。
だいたい一日3個を、ラップにしっかり包んで、
電子レンジで30秒ほど温める。
(2日分一度にやると焦げも少ないようです、6個を1分)
または、アルミホイルにしっかり包んでオーブントースターで10分ほど焼く。
※加熱機器によって、電力が違うので、梅干しの食べやすくなった時間を調整して下さい。
フライパンなどで焼いてもいいですが、焦がさないようにして下さい。
焼き梅干しってどんな効能があるの?
めまい
血流がよくなると、体温が上昇し、めまいの症状が改善します。
体を冷やさないためにも、焼き梅干しにして体調管理をしていきましょう。
白髪防止
なんと白髪を食い止めるためにも効果があります。
疲労がたまる人に白髪になりやすいようです。
やはりクエン酸を多く含む焼き梅の疲労回復力は欠かせません。
黒い髪を保つために、疲労を残さないようにしましょう。
ダイエット
血流改善にはダイエット効果も期待できます。
エネルギー消費力が多いと聞くと、電化製品だと出来るだけ使わないようにしようと思いますが、人間だと少しの動きでも消費する量が増えるのです。
ですからダイエット効果もあります。
焼き梅干しには健康によく、更にダイエットにも効果あるのですから、食べてみる価値ありです。
梅干しを食べましょう
梅を買って、梅干しづくりの準備をしましょう。
畑のシソも育ってきました。

6月になりましたので、梅と一緒に売られていく日も近いようです。
6月になってくると、夏バテで疲れがたまりやすくなってきます。
疲労回復、塩分補給、更に服も薄着になるので、少しでもダイエットしたいですね。
梅干しは市販のものもいいですが、やはり天然の梅とシソを一緒に漬けた、手作りの梅干しが一番人間の体によいです。
今のうちから、体の内部から健康づくりのために、梅やシソを求めて、梅干しづくりを始めてみませんか。