仕事中の時間の浪費はSNS

仕事中何をしているか

仕事中に仕事のことだけを真剣に取り組んでいますか。

前回は1日5時間の時短勤務について取り上げました。

「1日5時間勤務」パートではなく正社員

しかし、大抵は仕事は8時間勤務で、昼休みが1時間あり、仕事9時間の拘束時間があります。

8時間の集中力の維持は持てない、残業もあるし、そんなに急いてやることはない仕事だと思え、時間を有効に使うおうという頭は働かないかもしれません。

仕事の時間はこう使ってますか?

会社に行ったら、まず一息、コーヒーを入れ、同僚と話す、15分

昼休み後にも、コーヒーを入れて、SNSへアクセスし、情報を確認する。

これで更に15分

スマホ確認

これを浪費と考えるか、リフレッシュと考えるかは人によって違います。

この時間を取らなければ、仕事へのストレスがたまるので、必ず取り入れると考えている人も少なくないようです。

 

仕事中の誘惑

では、仕事中での誘惑についてはどうでしょうか。

現代はオフィスのPCがオンラインで、すぐインターネットにアクセスできるという環境が多いようです。

また、スマートフォンの普及が多くなり、いつでも自分の手元にスマフォを閲覧できるという環境もあります。

子供のSNS(Social Networking Service)の問題もよく取り上げされますが、自分自身はどうでしょうか。

何かなる

株などをやっている人は、アラート機能をつけて、いつでも株価の状態が設定以上に変わった時に連絡がある。

更に気になり、アラートがなくてもアクセスして見てしまう人がいるかもしれません。

SNSの連絡があると、プライベートな情報にも拘わらず確認し、返答してしまう。

いつでもオンラインで会社以外のものにアクセスできるというのは自分への試みになることもあります。

 

会社PCはあなたを管理している

会社のPCなら、アクセス制限をしている会社もあります

またシステムから履歴チェックをされて、必要以外の場所へアクセスした履歴を残し、会社の査定に響くかもしれません。

ブラウザの設定があまり分からない人は、勤務中、休憩中にかかわらず、むやみに会社のパソコンから、外部へアクセスしない方がよいでしょう。

プロキシ経由をした時に、サーバー管理者が外部サイトへアクセスしたことが気づかれ、上司へ報告されるということがあるかもしれません。

 

SNSの時間の浪費の実際

アメリカの調査によると、FacebookやTwitterやメールの受信確認、返信などで1日多くの時間を費やすそうです。

日本でLineの普及率が高いために、Lineを見て返答してしまう人が多いのではないでしょうか。受信したLineを開くと、開いただけで、読んでないのに、既読になってしまうのも問題ですね。

どうしても相手に悪いし、見たのに返事がないと言われないためにとりあえず返事をする。そうすると相手からまたLineが来るという悪循環になってしまい、必要以外でなければ、時間の浪費となってしまいますね。

このため、勤務時間には、スマホの使用禁止で、ローカーなどに保管しなければならない会社もあるようです。

スマホ禁止

出来れば労働時間は短い方がいいのですが、現状はなかなか難しいようです。

他の人がまだ働いていれば、定時になっても早く帰りにくい現状です。

今日の仕事は少なくてもとりあえず8時間はいる、あふれるネット環境に自分の気持ちの歯止めが利かない、などの理由で、気軽にSNSをして、更に生産性を落としているかもしれません。